剣山には、お神輿を7月17日に頂上へ担ぎあげるお祭りがあります。(最近では、担ぎ手の都合で1週間前後変動するようですが)
実は、日本のお神輿はアークのレプリカだと言われています。
7月17日という日にも意味があり、昔々、ノアの大洪水があった時、アークを担いでアララト山頂に運び上げた日が7月17日でした。剣山のお神輿の大きさもアークと同じ大きさで、白装束に頭巾(ときん)を額につけて運ぶのです。その姿は、ユダヤ司教の正式な衣装とそっくりです。
京都祇園祭りの山鉾(やまほこ)巡行も同じ日に行われ、鉾のタペストリーには、ヨセフの嫁選びとか、エジプトの図柄などがちりばめられています。
それに、なんということでしょう。「祇園」の語源は古代ヘブライ語の「シオン(エルサレム地方の別名)」から来ているそうです。驚きの連続です。
旧約聖書の中で、イスラエルと日本の間にいったい何があったのでしょうか?
神はイザヤに対して、新バビロニア帝国が攻めてくる前にこう言います。
「この国はやがて崩壊する。イザヤよ。タルシン船にアークを載せ、イスラエルの代表者を連れて東の日出る国へ落ち延びよ。そこでこのイスラエルのことを全て忘れ、新たに本当の神の国、第二エルサレムを設立せよ」。
これはイザヤ書、ヨハネの黙示録、その他の聖書に書かれています。
例えば、イザヤ書では、
《主は言われた。「誰を使わそうか。」「誰が我々のために東の地の果てに行くだろうか。」そのときイザヤは言った。「では、そなたが行って民に言いなさい。そして繰り返し聞くがよい。しかし悟ってはならない。繰り返し見るがよい。しかし、解ってはならぬ」》
《それは島々が私に向けて送るもの。〈タルシン〉船を先頭に金銀を持たせ、あなたの子らを遠くから運んでくる…》
また、エズラ第4章13章では、
《彼らは、人間がかつて住んだことのない土地へ行き、自国では守ることのできなかった規則をせめて守るようにとの計画をお互いに持ち帰って、更に進んだ》
引用 香川宣子 著
「ユダヤアークの秘密の蓋を開いて日本からあわストーリーが始まります」