日本人のルーツを探る

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日本人のルーツを考察

世界最古の文明のは日本の縄文文明である。

縄文時代の日本には小さな狩猟民族のグループで形成されていた。しかしクループ間の争いがない時代であった。それを物語るのが縄文人の骨である。それをを調査すると戦いの傷跡がないと言われて平和な生活を送っていた事がわかる。

一方、その頃の中東のイスラエルでは国が南北に分断し、北イスラエルは滅亡していた。残る南ユタ国のヒゼキヤ王の時代、国はいずれ滅ぼされると予言したイザヤにより国移しの計画が始まる。イザヤの子や孫、ヒゼキヤ王の王子のお妃様やひ孫も候補に上がる。

東の国の島々へ、古代イスラエルの民は新しい国を作るため、黒潮に乗って必死の覚悟で船でやってきた。

イスラエルの民は黒潮に乗って日本のいろんなところに漂着している。しかし、いちばん大切なアーク(ソロモンの聖櫃)を積んだ船は、阿波の阿南の海岸に漂着した。アークとはモーゼが神との約束を刻んだ石板2枚とアロンの杖、マナのツボが神輿のような棒がついた金箔で飾られた箱に入っている。海岸に着いてまず山の中に逃げ込んだ。そこは阿波の神山。そこの土着民と交流が始まる。

古代イスラエルの民は土着民との争いを避け、東の国の島々の人々と平和な国を作りたいという精神でやって来ている。決して侵略ではない。

古代イスラエルの民はユダヤから高文化を持って来ていた。それを土着民に分け与えた。だから土着民の生活が劇的に潤った。だから神と崇められた。

神の精神が我々日本人には受け継がれている。

それは日本神話にも登場する神が祖の民で祭祀を行う一方、綿や麻などの農業や織物などの産業を全国に広めて行ったのが阿波忌部である。

その阿波忌部には今も口伝が伝承されている。

1・民族、宗教を超えて共生する。
2・万物があるから自分がある。
3・慈愛利他の精神。

正にこれが日本人のルーツ・価値ではないですか?

最近この大切な精神を忘れかけています。

神社を参拝する時には、神様に感謝しましょう。

香川宜子先生の著者「つるぎやまの三賢者」より